人力資源・社会保障省が27日に発表した「2012年度人力資源と社会保障事業発展統計声明」によりますと、2012年の年末時点で、全国の就業人口は昨年の年末より284万人増えて7億6704万人に達したことがわかりました。
そのうち、都市部の就業人口は去年の年末より1188万人増えて、3億7102万に達しました。就業人口のうち第1次産業の就業人口が 33.6%を占め、第2次産業は30.3%、第3次産業は36.1%を占めました。2012年における全国の農民出身労働者は一昨年より983万人増え、 2億6261万人となり、そのうち、出稼ぎ労働者は1億6336万人に上りました。